意匠の好みを考えてみる

20170807

考察

デザイン、意匠の好み。

インダストリアル系、ナチュラル系、スローライフ系、北欧風、欧米風、アジアン風、など、好みはもう、千差万別でしょう。

好みで考えると以前から夫婦2人ともこだわりが強い部分があり、2人で準備して執り行った結婚式の内容からも、北欧のイメージながらも「シンプルモダン」のトーンが求めるイメージなのだと、ある程度一致する好みを確信していました。

  • 北欧と言ってもカントリー調ではない。
  • 北欧でも、Marimekkoのトーンではない。
  • グレイッシュトーンのブルーがアクセントカラーに似合う空間
  • 床は無垢材などナチュラルな素材で。
  • IKEAの家具が自然と似合うような。とはいえラギットやコントラストが強いトーンは好まない。
  • 家具で例えると、ACTUSの家具が溶け込むような。でもスローライフじゃない。
  • スローライフではないが、雑貨などは少しクラシカルなものも取り入れたい。
  • ダーリン・クレメンタインは雑貨として是非取り入れたい。

などなど・・結構ピンポイントなこだわりかもしれません。

好きなデザインやトーンを考えている時って、とても楽しいですよね。
この時点で雑誌などを漁り、ビルダーの事例集を参考にイメージを膨らませていきます。

そして実際に建築予定のエリアが施行対象エリアのビルダーを探します。

ハウスメーカー、ビルダーは小さい所から大手まで札幌市内は600以上は存在するといいますし、どこが良いとか調べるにしてもどこから手を付けたら良いのか。まずは本屋で住宅専門誌を買って眺めたりしていました。

とりあえず、好きなイメージから建築会社を考えて行くことが、とっかかりとして思いついたのです。

本屋に行くと地元密着の情報が掲載されている雑誌があります。
札幌圏で考えているので、購入してみた雑誌です。

この辺を押さえておくと大体のビルダーが掲載されていると思います。
もちろんこれらに掲載されていないビルダーも多いので、これだけが全てじゃないのですが、ひとまず最初の情報源としてはここからアタリを付けていけば良いと思います。

僕らも立ち読みではなく、書籍を購入して自宅で夫婦でお気に入りのビルダーにアタリをつけていきました。
共働きなので時間を効率よく使う為に、予め2人でチェックしたものを元に、オープンハウス情報やモデルハウスへの予約を重ねていく形です。

でも、この時点では技術的・機能的なことはまだまださっぱりです。

まずは好みのデザインなど見た目から入って、オープンハウスの機会があれば積極的に参加して、話を聞いてみること、肌で感じること、これらをどんどん増やしていこうと考えて行動をしてきました。

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅(施主)へ
TOP