本当の本当に1番最初の見学。探そうとして見学に行ったわけでは無かった。
たまたまだったのが、比較的近場で某大手ハウスメーカーがオープンハウスを公開しているというチラシが投函されていたのです。

当時、冬だったこともあり、近場ならまずは見てみるだけでもと思い、気軽に向かったのです。
来場者に無料プレゼントがあったことも大きいのですが・・ｗ

着いてみると、道が悪いのにも関わらず先客が数組。一般の住宅地なので、駐車場所を工面して停めました。

中に入るとそれはもう、新築の匂いに包まれた素敵な空間。当たり前ですが綺麗だし、モダンな雰囲気の内装です。
あまり新築とか家とかに細かなイメージを持っていなかった僕でも、さすがにこれは印象的でした。

このオープンハウスは特徴的で、1Fと2Fの間に貯蔵スペースがある。
ほほぉ・・・これが有名な「○の家」というヤツか！知らずともTVCMや雑誌でなんとなく聞いたことがあるフレーズ。まさにそんなスペースが特徴的でした。
この特徴も良かったのですが、吹き抜けもあって開放的。他には詳細をあまり覚えていませんが、床材とか壁とか見ても自分が知っている「家」というもののクオリティを超えていたのです。

「家」というと、僕の実家は20数年前に地元工務店で建てていますが、その時の「家」のイメージしか無いので、現代のトレンドや在り方を知らなかったのです。
実家はフローリングですが現代の床材とはまったく違うし、意匠自体が違うので映えて見えるこのメーカー製住宅はまったく別物に映りました。

これだけ素敵な空間だったので、これは一気に新築に傾いてしまうのか？と思いきや、逆に「新築はやっぱり高いよな・・」と心が引けてしまう部分が大きかったのですよ・・

素敵な空間だしクオリティが高いからこそ、高価なものなんじゃないの？

むしろ、まったく手が届かないクオリティを魅せつけられた感覚でしたね。

庶民はお呼びじゃないのか・・

帰り際に営業さんが必死に個人情報の登録を勧めてきたので、ささっと記入して見学終了。しれっと来場プレゼントをGET！目的達成ｗ
またご案内送りますねーと言われても、内心はうちらに営業かけても無駄ですよ？くらいにして去りました。

これが最初の見学だったのです。