前回の大手ハウスメーカーの内覧会は2016年2月でしたが、それからバタバタとしていたため、冬は特に家関係で動くことはありませんでした。

そして4ヶ月ほど経ったある日のこと。
ふとまた自宅に投函されていたオープンハウス情報が目に入ったのです。

今度は、地元では中堅どころとして有名なブランドのオープンハウス情報。
車で15分ほどの場所にあるので、行きやすい。そしてまたしてもプレゼントがあるｗ

休日に気軽に行ける、ということは大事だと思います。もちろん、無料プレゼントも魅力的なことも引き金になるのですが・・

早速予約して見学に行くことにしました。

さて、このビルダーは自社で札幌市内にインテリアショップも展開しており、意匠などが期待できる。
前回の大手ハウスメーカーの見学よりも、より身近に感じられるオープンハウスになりそうな予感。。。

そこは地下鉄駅からほど遠い場所にある、50坪の土地に建つ2階建て。
外壁は真っ白なガルバリウム鋼板が特徴的な箱型の住宅です。
(※当時は詳しく知らなかったもので、今思い返しての文章ですが)

中に入ると迎えてくれたスタッフさんは若めの営業風の方。若干のチャラさが残る風貌。やっぱり営業マン寄りかな？
すぐに家の内部間取りを渡され、1F〜2Fへと案内をされる。なるほど。こういうものかぁ。

さて、見るべき箇所は家なのですが、どうしてもインテリアに目が行ってしまう。
いや、ここで使われているインテリアは、僕ら夫婦にとって元々かなり好みなので、仕方がないのだけども・・

スローライフに寄せた雑貨類や、ウォールナット材の家具。それがまたホワイト基調の室内空間に合う。
このビルダーはキャンペーンか何かで、ここで建てると扱っている家具が100万円分付いてくる、らしい。
これは好きな人は傾いてしまうだろう・・ｗ　単純だが、100万って聞いてしまうと、ね。

でも、せっかくのオープンハウスでスタッフさんに聞けるタイミングなので、家のことを考えようと思い、まず思いついたのは「広さ」について。確かここの延床は33坪前後とのこと。

約50坪の土地に33坪の建物でこのロケーション。この感じ。これは今後の検討する上で意外にもベースにもなりました。

う〜ん・・僕の実家はどのくらいの広さだったろうか。
札幌ではない地方の街なので、もちろん地価は安いし時代も違う。
家が建っていて庭があってガレージがあって・・今思うとかなり広かったんじゃないだろうか。

この50坪の土地で考えると、建物＋車を2台停めるくらいがせいぜい。他は少しのスペースで少しの家庭菜園をできる程度。
ここは札幌で地下鉄にはバスに乗らないと辿り着けない場所で、土地の値段というと約500万とのこと。

この500万が高いのか安いのか、この時は解りませんでした。
また、建物の金額は教えてくれないのは、開示情報ではないからですね。
土地と建物の金額がわかると、「この家は○○○○万円で建てた家」とまる解りの為でしょうか。

それでも、敷地の広さ＆建物の延床の広さは今後の1つの指針になりましたし、ここのビルダーは僕らの好みの家具も付けられるし、ホワイトな空間でモダンでお洒落だし・・これは新築でもいけるのかも・・？
ここで少し新築に気持ちが偏り始めた収穫のある見学になりました。

あ、ちゃんとプレゼントを忘れずに頂いて帰りましたけどねｗ